預金保険制度

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万が一銀行が破綻してしまったとしても、預金者の預金が一定額保障される制度のことを預金保険制度と言います。この制度によって預金者は全ての預金を失う可能性が無くなり、銀行の信用秩序が維持されるようになりました。
ただし、預金額の全ては必ず保障されるわけではありません。保護の条件は1金融機関ごとにひとりあたり1,000万円までと定められています。つまり、1,000万円を超えた金額をひとつの口座に預けていた場合には、1,000万円以上の預金については保障されません。したがって、1,000万円以上の資金を預金する際には、分散して複数の金融機関に預けることが望ましいとされています。なお、当座預金や利子のつかない普通口座に関しては、全額保障されているためリスク対策のために分散預金する必要はありません。
預金保険制度が適用されると、預金保険機構が預金者に対して保険金を支払います。預金保険機構は金融機関の預金保険料などによって運営されている機関です。
日本では1990年初頭にバブル経済崩壊期を迎えましたが、この時期に多くの銀行や信用金庫の経営が破綻しました。また、海外経済の影響も現代の日本は大きく受けるようになったため、預金保険制度は現代では欠かすことのできない制度のひとつとされています。

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